
生後4〜6ヶ月のジーナ式「ねんね・睡眠」の考え方を解説。昼寝の回数移行や活動時間のズレで崩れやすい時期の判断軸を、相談件数100人以上のジーナ式ガチ勢ママがまとめました。
本記事では、生後4〜6ヶ月で起こりやすい睡眠の崩れ方と、崩れたときに親が立て直せる考え方を中心にまとめています。
そのため、
- この月齢でよくある睡眠のズレ方
- 昼寝・活動時間の考え方
- スケジュール調整をするときの判断軸
を軸に解説します。
おさえておきたいポイント|睡眠
お昼寝上限3時間は目安
お昼寝の合計時間が、夜に影響し始める時期 もあります。
この頃から、日中に眠りすぎると夜間・早朝の睡眠に影響が出やすくなります。
一方で、必ずこの時間内に収めなければならない、ということではありません。
あくまで目安であり、例外もあります。
例外はもちろんあってそれはどんな場合か。
「通常より長く寝る必要のある子」です。
A. 以下の3つに当てはまる子です。
- 日中の活動時間が短い
- 夜の就寝時は、比較的すんなり寝つく
- 夜中の授乳後も、再びすぐ眠れる
これらに当てはまる場合は、お昼寝時間が長めでも問題ないことがほとんどです。
最長2時間は起きていてもらう≠2時間起こす
「2時間起きていなければならない」ということではなく、「どんなに長くても2時間まで」という意味です。
生後3〜4ヶ月の活動時間は、平均で1時間20分前後と言われています。
ジーナ式の目安のスケジュールに無理に当てはめるのではなく、お子様の様子に合わせて調整してOKです。
A. 疲れすぎてしまい、次のような影響が出ることがあります。
- 寝付くのが難しくなる
- お昼寝で途中で目を覚ましてしまう
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朝寝は30〜45分に抑える
生後4〜6ヶ月は、活動時間はまだ2時間前後に満たない一方で、朝寝の長さが昼寝にダイレクトに影響しやすい月齢です。
朝寝が長くなりすぎると、
- 昼寝の寝つきが悪くなる
- 昼寝が短くなる
- その結果、夕方以降に疲れすぎてしまう
といった形で、1日の流れが崩れやすくなります。
そのため、朝寝は30〜45分程度を目安に調整するのがおすすめです。
A. 朝寝分割を活用しましょう。
朝寝を短くすると、次の眠りまでの間隔が早まり、結果として1日全体が前倒しになりやすくなります。
その場合は、朝寝を1回でまとめず、短い朝寝を2回に分けることで調整します。
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14:30までには目を覚ましていること
眠った長さに関わらず、14:30には目を覚ますことを目安にします。
A. 14:00台の授乳時間がずれ込み、その後の夕方の授乳に影響してしまうことがあります。
夕寝についての記載を、信じすぎない
著書には、「3ヶ月以降、午前中とランチタイムのお昼寝でしっかり眠れている赤ちゃんは、徐々に夕寝が短くなり、10〜15分ほど軽く眠るようになる」という記載があります。
「夕寝をやめる時期になるので夕寝は15分以内にする」といった記載を、必要以上に信じすぎないようにしましょう。
この時期のスケジュールは、あくまで「体力のある子」を前提に作られています。
日本人に限らず、世界中の多くの赤ちゃんにとって、この時期に夕寝を15分以内に収めるのは、難しい場合がほとんどです。
夕寝を調整する場合の考え方
- 16:30〜16:45前後に夕寝を始める
- 夕寝が短くなる気配がなくても、将来的にやめられるよう、数日ごとに2分ずつ起きている時間を延ばしていく
- 一般的には、生後7ヶ月頃を過ぎてから、1日3回のお昼寝が2回(午前・午後)に移行していくと言われています。
夕寝が必要なうちは、無理に減らすより、上手に使う方が結果的にうまくいきます。
A. 4ヶ月なりたての場合は、30〜45分ほどの子が多いです。
相談者さんの多くは、30分(長くて45分)程度の夕寝で調整しています。
6ヶ月頃になると、15〜30分程度まで減っていく/減らしていくケースが増えます。
これは、7ヶ月前後の夕寝卒業に向けて、
- 自然と短くなっていく
- 親が少しずつ調整している
このどちらかによるものです。
A.「必ず減らさなければならない!」というわけではありません。
ただし、体力が平均的な場合は、7ヶ月前後で卒業する子が多いという見通しがあります。
就寝拒否・夜間覚醒・早朝覚醒など睡眠トラブルを防ぐためにも、問題が起きてから一気に夕寝を減らすより、徐々に体慣らしながら、いつでも卒業しやすい状態にしておくほうが、赤ちゃんの負担も少なく、親の安心感にもつながります。
A.いきなり減らす必要はありません。
「今は30分でOK、先に向けて少しづつ準備する」くらいの感覚で大丈夫です。
例えば、4日おきに2分づつ短くしていくと6ヶ月になる頃には15分になります。
4日のうちで昼寝がうまくできず、夕寝をしっかりさせなければならない日もあるかもしれません。
確実に減らしていくために2ヶ月という少し長期の計画を立てて行うことをおすすめします。
さいごに
生後4〜6ヶ月は、睡眠スケジュールの調整にも慣れてくる頃です。
一方で、「疲れすぎ対策」を意識しすぎるあまり、結果として『寝すぎ』になってしまうことも少なくありません。
昼寝や活動時間は体力に合わせて、夜の眠りが安定しているかを判断軸に調整していきましょう。

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■ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」,朝日新聞出版,2020/1/20
■Gine Ford「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 」,Ebury Digital,2012/3/31
■Gina Ford「The Contented Little Baby Book of Weaning 」,Ebury Digital ,2012/4/24
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