Twitter・Instagramでのジーナ式の個別DM相談人数100人以上の経験からジーナ式を独自に考察・解説

【ジーナ式】生後4〜6ヶ月の睡眠のポイント|崩れやすい理由と考え方

生後4〜6ヶ月のジーナ式「ねんね・睡眠」の考え方を解説。昼寝の回数移行や活動時間のズレで崩れやすい時期の判断軸を、相談件数100人以上のジーナ式ガチ勢ママがまとめました。


本記事では、生後4〜6ヶ月で起こりやすい睡眠の崩れ方と、崩れたときに親が立て直せる考え方を中心にまとめています。

そのため、

  • この月齢でよくある睡眠のズレ方
  • 昼寝・活動時間の考え方
  • スケジュール調整をするときの判断軸

を軸に解説します。

おさえておきたいポイント|睡眠

お昼寝上限3時間は目安

お昼寝の合計時間が、夜に影響し始める時期 もあります。

この頃から、日中に眠りすぎると夜間・早朝の睡眠に影響が出やすくなります。

一方で、必ずこの時間内に収めなければならない、ということではありません。
あくまで目安であり、例外もあります

例外はもちろんあってそれはどんな場合か。
「通常より長く寝る必要のある子」です。

A. 以下の3つに当てはまる子です。

  • 日中の活動時間が短い
  • 夜の就寝時は、比較的すんなり寝つく
  • 夜中の授乳後も、再びすぐ眠れる

これらに当てはまる場合は、お昼寝時間が長めでも問題ないことがほとんどです。

最長2時間は起きていてもらう≠2時間起こす

「2時間起きていなければならない」ということではなく、「どんなに長くても2時間まで」という意味です。

生後3〜4ヶ月の活動時間は、平均で1時間20分前後と言われています。
ジーナ式の目安のスケジュールに無理に当てはめるのではなく、お子様の様子に合わせて調整してOKです。

A. 疲れすぎてしまい、次のような影響が出ることがあります。

  • 寝付くのが難しくなる
  • お昼寝で途中で目を覚ましてしまう
我が子にあったスケジュール調整|詳しく読む▶︎

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりベビーに育てたママです。本記事ではジーナ式の要である「お子様にあったスケジュール」はどう組んでいくのかについてです。ジー[…]

ねんねサインと活動時間|詳しく読む▶︎

ジーナ式のスケジュール調整に活かすヒントとして、ねんねサインと活動時間(活動限界時間)の考え方を複数の育児・睡眠文献を元に解説します。あくびや目こすりに振り回されない、赤ちゃんの「眠い」を見極める判断軸をまとめました。[…]

朝寝分割について|詳しく読む▶︎

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりベビーに育てたママです。SNSなどでよく見かける「朝寝分割」「夕寝分割」について解説します。朝寝分割・夕寝分割とはまず朝[…]

朝寝は30〜45分に抑える

生後4〜6ヶ月は、活動時間はまだ2時間前後に満たない一方で、朝寝の長さが昼寝にダイレクトに影響しやすい月齢です。

朝寝が長くなりすぎると、

  • 昼寝の寝つきが悪くなる
  • 昼寝が短くなる
  • その結果、夕方以降に疲れすぎてしまう

といった形で、1日の流れが崩れやすくなります。

そのため、朝寝は30〜45分程度を目安に調整するのがおすすめです。

A. 朝寝分割を活用しましょう。

朝寝を短くすると、次の眠りまでの間隔が早まり、結果として1日全体が前倒しになりやすくなります。

その場合は、朝寝を1回でまとめず、短い朝寝を2回に分けることで調整します。

朝寝分割について|詳しく読む▶︎

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりベビーに育てたママです。SNSなどでよく見かける「朝寝分割」「夕寝分割」について解説します。朝寝分割・夕寝分割とはまず朝[…]

14:30までには目を覚ましていること

眠った長さに関わらず、14:30には目を覚ますことを目安にします。

A. 14:00台の授乳時間がずれ込み、その後の夕方の授乳に影響してしまうことがあります。

夕寝についての記載を、信じすぎない

著書には、「3ヶ月以降、午前中とランチタイムのお昼寝でしっかり眠れている赤ちゃんは、徐々に夕寝が短くなり、10〜15分ほど軽く眠るようになる」という記載があります。

「夕寝をやめる時期になるので夕寝は15分以内にする」といった記載を、必要以上に信じすぎないようにしましょう。

この時期のスケジュールは、あくまで「体力のある子」を前提に作られています。
日本人に限らず、世界中の多くの赤ちゃんにとって、この時期に夕寝を15分以内に収めるのは、難しい場合がほとんどです。

夕寝を調整する場合の考え方
  1. 16:30〜16:45前後に夕寝を始める  
  2. 夕寝が短くなる気配がなくても、将来的にやめられるよう、数日ごとに2分ずつ起きている時間を延ばしていく
  3. 一般的には、生後7ヶ月頃を過ぎてから、1日3回のお昼寝が2回(午前・午後)に移行していくと言われています。
    夕寝が必要なうちは、無理に減らすより、上手に使う方が結果的にうまくいきます。

A. 4ヶ月なりたての場合は、30〜45分ほどの子が多いです。
相談者さんの多くは、30分(長くて45分)程度の夕寝で調整しています。

6ヶ月頃になると、15〜30分程度まで減っていく/減らしていくケースが増えます。
これは、7ヶ月前後の夕寝卒業に向けて、

  • 自然と短くなっていく
  • 親が少しずつ調整している

このどちらかによるものです。

A.「必ず減らさなければならない!」というわけではありません。
ただし、体力が平均的な場合は、7ヶ月前後で卒業する子が多いという見通しがあります。

就寝拒否・夜間覚醒・早朝覚醒など睡眠トラブルを防ぐためにも、問題が起きてから一気に夕寝を減らすより、徐々に体慣らしながら、いつでも卒業しやすい状態にしておくほうが、赤ちゃんの負担も少なく、親の安心感にもつながります。

A.いきなり減らす必要はありません。
「今は30分でOK、先に向けて少しづつ準備する」くらいの感覚で大丈夫です。

例えば、4日おきに2分づつ短くしていく6ヶ月になる頃には15分になります。

4日のうちで昼寝がうまくできず、夕寝をしっかりさせなければならない日もあるかもしれません。
確実に減らしていくために2ヶ月という少し長期の計画を立てて行うことをおすすめします。

さいごに

生後4〜6ヶ月は、睡眠スケジュールの調整にも慣れてくる頃です。
一方で、「疲れすぎ対策」を意識しすぎるあまり、結果として『寝すぎ』になってしまうことも少なくありません。

昼寝や活動時間は体力に合わせて、夜の眠りが安定しているかを判断軸に調整していきましょう。

◀︎前の月齢を見る  次の月齢を見る▶︎

4〜6ヶ月のスケジュール概要|詳しく読む▶︎

生後4〜6ヶ月のジーナ式スケジュールの全体像をまとめました。授乳・昼寝・就寝の配置を淡々と整理し、「まず1日の流れを把握したい人」向けの地図記事です。本記事では、ジーナ式における生後4〜6ヶ月の1日の基本スケジュールを[…]

4〜6ヶ月の授乳・離乳食のポイント|詳しく読む▶︎

生後4〜6ヶ月のジーナ式「授乳・離乳食」の考え方を解説。離乳食開始で崩れやすい授乳リズムや、11:00・17:00・22:00の調整軸を、相談件数100人以上のジーナ式ガチ勢ママがまとめました。本記事では、離乳食開始に[…]

■ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」,朝日新聞出版,2020/1/20
■Gine Ford「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 」,Ebury Digital,2012/3/31
■Gina Ford「The Contented Little Baby Book of Weaning 」,Ebury Digital ,2012/4/24

当ブログの内容や文章を引用いただく場合は、下記のいずれかをリンク付きでご紹介いただきますようお願いいたします。
■Instagram
https://www.instagram.com/y._.0118
■Kのしおり
https://k-bookmark-j-commentary.com
■引用に該当する記事のリンク

【ジーナ式】生後1ヶ月(4〜8週目)のねんね・授乳のポイント|崩れやすい理由と考え方

>