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【ジーナ式】乳児期の授乳配分まとめ|7:00〜22:00の考え方と調整の完全ガイド

ジーナ式で授乳がうまくいかないと感じるときは、量ではなく「飲みやすさ」が原因のこともあります。

姿勢・環境・タイミングの3つの視点から、しっかり飲んでもらうための整え方を、相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢ママが解説します。

授乳がうまくいかないのは“飲ませる量”の問題ではありません。
配分 × 飲みやすさのバランスを整えることがポイントです。


本記事では、ジーナ式における授乳配分の考え方について、

  • なぜ「量」よりも「配分」が重要なのか
  • 月齢ごとの授乳量の目安
  • 配分を成立させるために意識したいポイント

を、全体像として整理していきます。

「本は読んだけれど、うまく当てはめられない」
「今などこが崩れているのか分からない」

そんなときに、全体を見直すための“地図”として使ってもらえたらと思います。

配分が重要な理由

ジーナ式では、目安量ばかりが注目されがちですが、実際に大切なのは「その子に合った適切な量」と「1日の中での配分を調整していくこと」です。

1日の中で、授乳にはそれぞれ役割があります
朝・午前・午後・夕方・夜では、同じ授乳でも意味がまったく異なります。

そのため、
「トータル量は足りているはずなのに寝ない」
「なぜか夜中や早朝に起きてしまう」

といった場合は、量ではなく配分が崩れているケースが多く見られます。

今の授乳量が足りているかどうかよりも、1日の流れの中で、それぞれの授乳がどんな役割を担っているのかという視点を持つことが大切です。

月齢別の授乳量の目安

まずは、月齢ごとの授乳量の目安を確認していきます。

以下の表は、著書内のさまざまなページに分散して記載されている月齢別の授乳量の目安を、分かりやすく一つにまとめたものです。

実際の調整では、この目安量をそのまま当てはめるのではなく、赤ちゃんの様子や1日の配分を見ながら考えていくことが大切です。

また、6ヶ月以降のミルク量は、離乳食が増えるペースによって変動します。

各時間の配分一覧

ここでは、1日の中での授乳配分の全体像を確認していきます。

以下の表は、私自身がジーナ式を実践する中で、実際に調整してきた配分割合をもとにまとめたものです。

時間量の目安
7:00全量
11:00台全量
14:00台全量の6〜8割
17:00全量÷2
18:00全量÷2+30㎖
22:00朝まで寝るのに必要な分

それぞれの時間帯には役割があり、この配分をベースに考えることで、夜間や早朝につながる流れが見えやすくなります。

ただし、この配分は「この通りにしなければならないもの」ではありません。
赤ちゃんの月齢や飲み方、離乳食の進み具合によって、調整しながら当てはめていくことが大切です。


このあとの各時間の記事では、それぞれの時間帯の役割や、よくあるトラブル・調整方法を詳しく解説しています。

7:00

ジーナ式は、午前中の授乳配分が1日のリズムを左右します。7:00にしっかり飲めない原因と、実際に行う・よく提案する調整方法を解説。相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢の経験をもとにまとめていきます。本記事では、[…]

11:00台

ジーナ式は、午前中の授乳配分が1日のリズムを左右します。11:00台は特に昼寝への影響が大きいため、よくあるトラブルと実際に行う・よく提案する調整方法を解説。相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢の経験をもとにまとめていきます。[…]

14:00台

ジーナ式における14:00の授乳は、夕方以降につなげるための調整の時間です。14:00で飲ませすぎない理由と、入浴前後につなげるための配分の考え方を解説。相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢の経験をもとにまとめました。[…]

17、18:00台

ジーナ式では、17〜18時の授乳が崩れると、夜間や就寝前のリズムに影響しやすくなります。夕方に起きやすい授乳トラブルの原因と、配分を整えるための考え方を解説。相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢の経験をもとにまとめていきます。[…]

22:00台

ジーナ式は、夜間・早朝(22:00〜7:00)の授乳配分が崩れると翌日のリズムに影響します。夜間・早朝に崩れやすい原因とは、何なのでしょうか。相談人数100人以上のジーナ式ガチ勢の経験をもとにまとめていきます。[…]

しっかり飲ませる必要性

配分を整えるためには、前提として「しっかり飲めていること」も大切です。
ジーナ式では、飲める時間にまとまった量を飲むことで、次の時間につながりやすくなると考えられています。

しっかり飲ませるコツ

「しっかり飲ませる」といっても、毎回うまくいくわけではありません。まずは、赤ちゃんが飲みやすい条件を整えることが大切です。

姿勢や環境を整える

授乳の姿勢や、周囲の環境を少し整えるだけでも、飲みやすさが変わることがあります。

例えば、

  • テレビなどの刺激を減らす
  • 授乳する人以外は部屋に入らない
  • おもちゃを視界に入れない

といった工夫です。

タイミングを意識する

また、眠すぎるタイミングを避けることも大切です。
寝起きから少し時間を置いてから授乳するなど、赤ちゃんが落ち着いて飲める時間帯を意識してみてください。

おやつ飲み

また、少量を何度も飲ませる「おやつ飲み」は、赤ちゃんによっては配分が崩れやすくなることもあります。

しっかり飲める時間を意識して作ることで、次の授乳や睡眠につながりやすくなるケースも多いです。

▼しっかり飲んでもらうコツを詳しく読む

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各時間ごと

ここから先は、時間帯ごとに授乳の考え方や調整方法を詳しく解説しています。

今つまずいている時間帯から、気になるところを読んでみてください。

▼ 授乳時間ごとの解説

7:00の授乳|午前の配分が重要な理由

11:00の授乳|トラブルと調整方法

14:00の授乳|午後につなげる考え方

17〜18:00の授乳|夕方の配分と注意点

22:00・夜間の授乳|夜のリズムを整えるポイント


参考文献
▪️ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」,朝日新聞出版,2020/1/20
▪️Gine Ford「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 」,Ebury Digital,2012/3/31


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