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【ジーナ式 トドラー奮闘記】我が家にもあった睡眠トラブルの芽

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりキッズに育てたママです。

本記事では

3歳でジーナ式を卒業した今(執筆時 4歳6ヶ月)も自分の部屋で自分のベッドでセルフねんねを続けている息子がトドラー期にあった「睡眠トラブルの芽」についてとその対策・対応について簡単にまとめました。

我が家の方針

我が家にもあった睡眠習慣が崩れかけてもおかしくない、ピンチは度々あった

添い寝や同室寝は我が家の生活スタイルを続けるのは困難なため可能な限り、「自分の寝室でひとりで寝る」を継続して欲しかったた芽、睡眠トラブルになりうる芽は早めに摘む、大きなトラブルになる前に対応・対策・寄り添うように意識

紹介するトラブルと対応・対策・寄り添い方は自宅保育×ワンオペな「我が家の場合」であり、うまく行ったのは息子の性格もあることを念頭に…

そして土台となる生活リズムと日々の習慣は乳児期からの継続のもと…

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ベビーベッドよじ登り

元々対策として、「スリーピングバッグ」を継続して使用し登るのが物理的に難しい状況にはしていたが1歳半手前でベビーベッドのよじ登ることがあった

部屋が真っ暗な時はよじ登らないが、部屋が明るくなるとベビーベッドの柵の部分に(スリーパーを着た状態で)足をかけていたのであの手この手で対策

我が家の「危険対策」は基本、物理的に阻止!

言葉で一度で理解できるような年齢でもない、しかし2度3度危険があってからでは遅い
ということで、やって欲しくないこと・危険なことは物理的にブロック

対策①

よじ登るのは足をかけられる1面だけなのでその面を壁側にして登っても落ちる隙間がない状態にした

対策②

壁側だけに足をかける1面があっても横に体を乗り出したら横の面から落ちてしまうので横の面をワイヤーネットとダイソーの組み立てパネルラックのパネルを駆使して柵の高さを延長

結果

柵の高さを延長したら、息子の場合は登る気がなくなったのか登ることがなくなったので、延長した状態で睡眠トラブル回避

おまけ

生後10ヶ月頃にベビーベッドの柵を下ろすロックを自分でできるようになってしまいその対策として息子側からはロックを触れないようにするためにダイソーのパネルラックのパネルを駆使して対策

ルーティン崩し

あまり回数はなかったが、寝室に行った後寝る直前に「リビングに○○を忘れた/今欲しい」などいうことがあった

対応

お話しができる月齢になったら「今どうしてそれが欲しいのか」を聞きその気持ちを受け止める

その上で、明日にするよう説得してそのまま息子のルーティンは継続

KANA
KANA

もうねんね時間だから、明日の朝すぐ遊べるように、ねんねしている間にお部屋の前にママがおいておくね

そして、この時の約束は必ず守り 、次に同じことがあった時も「ママはお約束守るよ、前もちゃんとお部屋もの前にあったでしょう、だから大丈夫だよ」と安心させられる

どうしても今必要なもの(ねんねのお友達など)はベッドに入ってオルゴールを慣らしリラックスタイム中に

KANA
KANA

○くんは、ベッドで待っててね
ママ急いで持ってくるね

と明るく急いで行ってくる〜!と言ってママが取りに行く

この一連の流れでできるだけ意識していたのは、怒らない・イライラな態度を出さないこと
(って言ってもイライラした態度をしてしまうこともありますが…そういう時は必ず後で謝る)

「ママは約束を守ってくれた」という大人にとっては小さなこの出来事をポジティブな気持ちで記憶して欲しくて意識してた

ベッドに入りたくない

1〜2歳頃までは、ねんねのお友達やぬいぐるみをフル活用!

KANA
KANA

ぬいぐるみちゃんが眠たいみたい
○くんのベッドで寝かせてあげてもらってもいい?

など、ごっこ遊び感覚で楽しい雰囲気でベッドへ誘導

ママも一緒に寝よう

2歳以降、たまーにありました「ママも一緒に寝よう」この対応に悩むこのワード…

対応

  1. まずハグをする
  2. 一緒に寝たかったその気持ちを受け止める
  3. このベッドは息子にとって特別なスペシャルな空間であると説明(明るい口調で)
  4. ママはすぐお隣の部屋のママ専用のスペシャル空間で寝ることを説明(明るい口調で)

KANA
KANA

このベッドは○くんの特別でスペシャルなベッドなんだよ
いつもシーツ変えたりで必要な時は、○くんにシーツ変えるから入るねって必ずお話ししてるでしょ?
それだけ特別なところなんだよ

という感じで…

あとは、ベッドの柵にわざと少し腕を広げて入れないフリをして「やっぱりここは○くんの特別空間だね」と明るく楽しい雰囲気にする

昼寝での就寝拒否

「昼寝が確実にまだ必要な時期」と「リラックスタイムは必須、寝てくれたらラッキー!」の時期で対応は違いました

昼寝が必要な時期の対応

  1. 寝室に行く前に家電たちにバイバイリレーをして寝室へ向かう
  2. 寝室へいったら「お仕事」をしてもらう
    エアコンの電源を入れてもらう・カーテンを閉めるのを一緒にやってもらう

我が家はベッドに入れるよりも、寝室へ行くことへの拒否感が強かったの寝室での役割を作って楽しい気持ちでできるだけ迎えるように…

リラックスタイムが必要な時期

そもそも眠たくないのにベッドに入るのが嫌な気持ち、めちゃくちゃわかる!

大人でも眠たくないけどベッドにとりあえず入った時って暇なんだよね〜(そしてスマホぽちぽち)

ということで次のように対応

  1. 寝室の明かりは暖色系のライト(明るさ50%くらい)に切り替え
  2. 好きな本を数冊選んでもらう(音の鳴らないおもちゃのときもある)
  3. その本を持ってベッドに入る
KANA
KANA

ねんねの時間じゃなくて休憩の時間だから、とりあえず好きなもの持ってベッドで休憩!ねんねの時間じゃないから電気も消さないよ
もし眠たくなったら横になってゴロンしてね〜!
時間になったらママお迎えにくるね

1時間ほどリラックスタイムとして待っていると30分くらいすると勝手に寝てることが多かった

ベビーベッド卒業

正直、不安しかなかった

性格的にイヤイヤ期がほぼない息子でもこの月齢でのベビーベッド卒業

さいごに

我が家は自宅保育で日中の睡眠・食事・運動などの調整は私自身でできたから、これだけのトラブルでかつ大きなトラブルになる前に解決、対応ができた

一方で、自宅保育でワンオペなので、自分の対応1つで今後の育児の大変さも変わってくるとわかっていたからこそのプレッシャーもあった

私はどうしても視野が狭くなりがちな人間なので…
息子とコミニュケーションを取り、息子がどうしたいか・私はどうしたいか を今までも今後も意識して過ごしていこうと思っています

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