生後1ヶ月から3歳までジーナ式で育てた息子の記録(★1時間遅れのスケジュール 8:00起床/20:00就寝)と当時のふり返りをまとめていきます。
今回は生後6ヶ月の記録です。
スケジュール
記録
睡眠
授乳
とある日の授乳量(体重8kg)
時間 | ミルク量/離乳食 |
8:00 | 240㎖ |
12:00 | 離乳食+120㎖ |
15:30 | 220㎖ |
17:00 | 離乳食のみ |
18:00 | 220㎖ |
23:00 | 120㎖ |
合計 | 920㎖ |
早朝覚醒した日の調整(8月10日)
朝寝分割は卒業していたが、いつもより1時間早く起床したため朝寝分割を活用して昼寝から通常スケジュール
実際のスケジュール
7:00 起きてそのまま再入眠せず
8:00 点灯、いつも通り授乳
9:00 1回目の朝寝(20分間)
11:00 2回目の朝寝(15分間)
13:00 昼寝以降いつものスケジュール
朝寝分割で対応した理由
- 朝寝を伸ばすと昼寝が2時間できなくなる可能性がある
- いつもの朝寝の時間にすると疲れすぎてしまう
この2つを避けつつ軌道修正するために朝寝分割を活用しました。
先回りの調整
今月は先回りの調整は特になし!
ですが、寝返りをようやくマスターしたので用意していた寝返り防止ベルトをすぐに導入!
今月はじめたこと
2回食開始!
かかりつけの小児科医から言われ2回食を開始
1回目:12:00台 2回目:18:00
今月の悩み
授乳
- 朝(7:00)のミルクの飲みが悪くなった
- 昼食時のミルク量が減らない
(180~200ml飲む) - 昼寝後(14:30)のミルクの飲みが悪い
- ラストミルク(22:00)が減らない
睡眠
- 寝返り防止ベルトを少し嫌がる
- 夜の就寝を(19:00)泣いて嫌がる
(20分ほどすると普通に寝る)
考えた原因
授乳
4つの授乳悩みは全て繋がっているのではないか?
- ラスミが減らないのは入浴前後で振分授乳を続けているから
- ラスミが減らない(減らしてない)から朝の飲みが悪い
- 朝一でしっかり飲めていないから昼食時にミルクもたくさん飲む
- 昼食時でたくさん飲から昼寝後の飲みが悪い
ラスミが減らないのは入浴前後で振分授乳が原因
入浴前後で振分授乳をする理由
・お腹が空いてお風呂でぐずらないように
・長く寝る前のラスミをしっかり飲めるように
ではないか?
→ラスミが減らない=しっかり飲んでしまうのは入浴前後での振分授乳が原因ではないかと仮定
ラスミが減らないから朝の飲みが悪い
4ヶ月以降は本来、徐々にラスミを減らしていくがラスミが200ml近い→朝の時点でしっかり空腹になっていない
朝一でしっかり飲めていないから昼食時にミルクもたくさん飲む
昼食時は用意したミルクも離乳食も全て完食するため、朝しっかり飲めたらこちらでのコントロールも必要?
昼食時でたくさん飲から昼寝後の飲みが悪い
3回食までのステップが早いジーナ式では昼食時の授乳が続いていると昼寝後の授乳量が減ることが想定されているので、それをヒントにすると昼食時に(本人が必要としている以上に)たくさん飲むと昼寝後の授乳量が減ってしまうのではないか
睡眠
寝返り防止ベルトを嫌がる
つけることそのものを嫌がるという感じではなく装着後のリラックスタイム中で嫌がり始めるので…
- 動きたい欲
夜の就寝で泣く
- 眠くない
- 夕寝が必要ない
- 昼寝の質の悪さ
- 寂しい・分離不安
試したこと
授乳
入浴前後の振分授乳をやめる
まずは入浴前後の振分授乳をやめてみた!
やめる前:18:00 120㎖/19:00 160㎖
※8~20:00スケジュール
やめた後:19:00 240㎖
いきなり0㎖にするのは不安だったため、18:00を少し減らし19:00でその分増やすを4日ほど行い60㎖まで減ったら翌日は振り分けなしと段階を踏む
結果
振分授乳をやめた結果、ラスミを減らすことに成功!(勝手に減ったではなくこちらで減らした)
そして翌朝の飲みも改善!
昼食時の授乳量は、離乳食が増えるのに合わせて食前を意図的に減らすことができた。
離乳食の進め方が日本式だったので食後100~140㎖は必要でしたが…
昼食時の授乳量が減ったため、昼寝後の飲みが以前より良くなった!
睡眠
寝返り防止ベルトを嫌がる
動きたい欲を先に解消させておく
リラックスタイム(約10分間)からつけていたので、リラックスタイムでは自由にコロコロしていいよ〜寝返りの練習も戻る練習もしていいよ〜にして消灯する直前で装着に変更
結果
嫌がらなくなった!
夜の就寝時に泣く
①夕寝のなくしてみる
②朝寝を5分減らす
③昼寝を15分伸ばす
④ねんねルーティンを強化
①夕寝のなくしてみる
眠くない?であればまずは夕寝をなくして様子見してみるもこれではなかったようですぐに短い夕寝を再開
②朝寝を5分減らす
夕寝ではない、眠くないことが原因ではないのであれば、疲れの可能性を考えて昼寝がしっかりできるように朝寝を35分→30分と5分減らしてみました
結果、1時間半経つとあまり質がいい感じがしていなかった昼寝が2時間超えても良く眠るように!
③昼寝を15分伸ばす
お昼寝合計を減らしたかったわけではないので朝寝の少し減らしたので昼寝を+15分ほど延長し、夕寝は5~10分と短く変更
④ねんねルーティンを強化
ルーティン内容を大きく変えたわけではなく寝返り防止ベルト導入したことで夫と私とでルーティンに差異があったのでそこを再度共有して息子にとってルーティンが異なることがないようにしました。
結果
①は効果がなく、夕寝はすぐに再開…②③の両方を試したことで改善!
振り返って考えてみても20分ほど泣いて寝るのであればクライダウンしている→疲れと考えることもできる
変えたことまとめ
授乳
- 入浴前後の振分授乳を卒業
- 昼食時のミルク量を減らす
離乳食
- 2回食(夕食)開始
睡眠
- 寝返り防止ベルトの導入
- 夕寝をやめてみた(すぐ再開)
- 朝寝を35→30分へと5分減らす
- 昼寝を15分伸ばす
- ねんねルーティンの強化
参考文献
▪️ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」,朝日新聞出版,2020/1/20
▪️Gine Ford「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 」,Ebury Digital,2012/3/31
こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりベビーに育てたママです。本記事では本記事ではこれまでの実践編の記事同様、実際にやってみて・相談を受けてきた経験を元にポイントにつ[…]
こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりベビーに育てたママです。本記事では本記事ではこれまでの実践編の記事同様、実際にやってみて・相談を受けてきた経験を元にポイントにつ[…]