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【ジーナ式トドラー奮闘記】1歳1ヶ月の記録

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりキッズに育てたママです。

本記事では

生後1ヶ月から3歳までジーナ式で育てた息子の記録(★1時間遅れのスケジュール 8:00起床/20:00就寝)と当時のふり返りをまとめていきます。

今回は1歳1ヶ月の記録です。

記録

スケジュール

睡眠

授乳

とある日の食事

時間食事内容
8:00ミルク180㎖、しらす(20g)うどん80g
12:30ご飯100g、赤レンズ豆の煮物150g、フルーツ15g、お茶
16:00おやつ(少量)
18:00ご飯90g、豆腐50、にんじんとキャベツの味噌汁、ミルク100㎖
19:30ミルク180㎖
★8:00→20:00スケジュール

今月の悩み

30分〜1時間早く起きる、1時間早く起きてしばらくして再入眠

考えられる原因と試したこと

1時間早く起きる

この月齢での早朝覚醒としてよくあるのは

  1. 寝過ぎ
  2. 疲れすぎ
  3. そういう時期
    が今の息子には考えられる

①寝過ぎ

考えられる原因

今スケジュールでみると相当しっかり朝寝・昼寝をしているので、体力がついて寝過ぎ?

合計睡眠時間の平均が13.5時間なので、お昼寝合計2.5時間近くでは長すぎる可能性あり

試したこと

朝寝卒業ステップをもう一度すすめて、お昼寝合計を減らしてみる

②疲れすぎ

考えられる原因

寝過ぎの可能性を考えアレコレ調整しているうちにリープに入りまた疲れやすくなっているかも

試したこと

①起床時間によって朝寝の開始時間と長さを調整(昼寝は2時間)

起用時間朝寝開始長さ
7:30以前10:30〜20分
7:30以降11:00〜10分

③そういう時期

考えられる原因
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「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Todd」によると12〜18ヶ月の睡眠目安は

合計睡眠時間13〜14時間
お昼寝合計2〜2.5時間
夜間睡眠時間11時間

上記のことからどうあがいても12時間難しい時期の可能性がある?

11.5時間眠れたら上出来!12時間眠れたら超ラッキーと考えて起床時間に合わせて朝寝の開始時間/長さを調整した方が良さそう

まとめ

1〜1歳半まではそれまで12時間眠ったいた子でも、夜間の睡眠時間が11〜11.5時間に減ることがあるらしい!

のちに経験/理解するが、これを無理やりなんとか12時間に伸ばそうと必死にならなくても「時期が来たら」また12時間眠れるかもということ。同じ月齢でも中には12時間でも13時間でも眠れる子もいる、けどそれを羨ましく思う必要もないということ。

この時期に睡眠で重要視していたこと

正直、12時間近く眠ることがジーナの目的になりかけていたこの時期
そういう時期だと思えるようになったことで睡眠面で私が重要な目安としていたことは次の3つ

  1. 夜間睡眠時間11時間以上
  2. 合計睡眠時間13時間以上
  3. 日中ご機嫌・元気であること

①夜間睡眠時間11時間以上

ジーナ曰く、「夜の睡眠時間が10時間以下になると攻撃性が強くなる」ということで最低限10時間…息子の様子を見ると11時間は維持した方が良いように感じたため

②合計睡眠時間13時間以上

目安となる13時間以下になる=夜間の睡眠時間が減る、またはお昼寝が月齢相応ではない短さになるということなので最低、合計睡眠時間13時間を目安にした

③日中ご機嫌・元気であること

夜間の睡眠時間がギリギリの10時間でも息子が日中ご機嫌で笑顔で過ごせるならそれでもよかったが…11時間ギリギリになると、ちょっとしたことで泣く・感情を大爆発させていた
「日中ご機嫌・元気であること」は性格・個性と決めつけずに夜間しっかり眠れた時と比べて 考えた

この時期にやっておいてよかったこと

  1. 起床時間まで部屋を明るくしない
  2. 時間までひとりで待てるように
  3. 朝日を浴びる
  4. 体を動かす時間を作る

①起床時間まで部屋を明るくしない

光は体内時計をリセットさせる作用 があると言われている
早く起きたからその分早く部屋を明るくするとその時間から体内時計はスタートする
体内時計は1〜2歳までにほぼ完成する と言われているので、今後も継続していきたい起床時間に明るくする習慣にしておいてよかったと思った

②時間までひとりで待てるように

起床時間に部屋を明るくするには、寝室で長いと30〜60分ゴロゴロ待てることが前提
1歳すぎてから特に何かを意識したわけではないが、低月齢からの習慣の

  • 起きてすぐに抱き上げない
  • 起床後はしばらくひとりで待機する時間を作る
  • 欲求は日中に満たす

の3つはここでも効力を発揮したように感じる
上2つは再入眠習得時からの継続していたこと
3つ目は高月齢以降から意識していたことで、「抱っこしてほしい欲求」「甘えたい欲求」「触れあう」などを起きている時間でたくさんしておくこと

③朝日を浴びる

就寝時間を考え朝10:00頃までの日光を浴びることでセロトニンの分泌量が増え、睡眠ホルモンとなるメラトニンの分泌量も増える!
ということで朝の犬の散歩に一緒に行って朝日を浴びる習慣を作った

④体を動かす時間を作る

1歳になったころからの継続だが、毎日必ず体を動かす時間を設けるために晴れている日は公園へ、雨の日は水族館か児童館へ行くようにした


参考文献
◾️ジーナ・フォード『カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』,朝日新聞出版,2020/1/20
◾️Gine Ford『The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 』,Ebury Digital,2012/3/31
◾️ジーナ・フォード『トドラー期のやる気グングン1・2・3歳の子育て講座』,朝日新聞出版,2020/1/20

◾️愛波文『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』,講談社,2018/6/15


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