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一筋縄ではいかない⁉︎【ジーナ式トドラー期】ねんねルーティン

こんにちは、KANAです。2020年1月生まれの男の子をジーナ式で、いつもニコニコぐっすりキッズに育っている息子のママです。

本記事では

トドラー期になると「できること」が急激に増え、同時に「心の発達」も大きく進むことで、寝かしつけが乳児期よりも難しくなります

乳児期からジーナ式を継続してきて、もともと寝かしつけがほとんど不要だった子であっても、トドラー期に入ると赤ちゃんの頃とは違い、「寝るモード」に切り替える難易度が大きく上がります

本記事では、トドラー期に入り難易度が上がった「寝るモード」を、ジーナ式の考え方をベースにどう攻略すればいいのか、ねんねルーティンとして具体例を挙げながら解説していきます。

ねんねルーティンに対する意識

ねんねルーティン目的

私は子供が寝るモードになるための心身の準備を整えることであると考えています。

そのためには以下のことがポイント

  1. その場しのぎの育児をしない
  2. 一貫性を持つ
  3. ねんねルーティンを行うための土台

その場しのぎの育児をしない

その場しのぎの育児とは

一時的に問題を回避するためだけに対応することです。

子どもが泣いたりぐずったりしたときに「その場をなんとか乗り切るためだけ」に要求に応じる行動は、この「その場しのぎ」にあたります。

例えば…

[就寝前に水を要求してくる、それに応じないと大泣きする]

ねんねルーティン前に水分をしっかり摂らせている場合は、この要求の本当の目的は「喉が乾いたから」ではなく「寝ることへの先延ばしにしたい」という目的であることが多いです。(ルーティン崩し)

問題の流れ

子ども:水を要求して泣く

親:応じる

この対応は、要求に応じる=成功体験となり、今後も同じ行動を繰り返す可能性があります。

KANA
KANA

我が家の基本方針
①ルーティン崩しの要求には応じない
②一度の成功体験が今後の行動に影響することを意識する

では、どう対応するか

例1  リビングに忘れ物をしたから取りに行きたい

今必要か確認する

必要ない

「明日の朝持ってくるね」

KANA
KANA

明日の朝持ってくるね

今、必要

KANA
KANA

ママが今取りに行くから、少し待っててね

例2  喉が渇いた

すでに水分をとっていた場合

KANA
KANA

さっきたくさん飲めたね、やったー!牛乳、美味しかった?

ポジティブな思考に変換して延長行動を防ぐ

例3  絵本をまだ読みたい
  1. 絵本を読む前に終わりをタイムタイマーを使って事前告知
  2. オルゴールなったらおしまいだよ→絶対に延長しない
  3. まだ読みたかったら明日の朝読もう、明日忘れないようにここに出しておくね
    明日への楽しみに繋げる

こうすることでルーティンを守りつつ、子どもに「泣けば要求が通る」という成功体験を作らずに就寝準備を行えます。

一貫性を持つこと

親もルーティンを崩す行動をしない

ねんねルーティンを安定させるためには、子どもだけでなく親自身もルーティンを守ることが重要です。
親がルールを守らないと子どもは混乱しやすくなり、ルーティンが崩れる原因になります。

親がルーティンを崩さないよう意識することはたった3つ

  1. 親がルーティンを勝手に変えない
    例えば「今日は疲れたからお風呂は後回し」など、親の都合で順序やタイミングを変えると、子どもは「ルールは柔軟に変わるもの」と学んでしまいます
  2. 人によってルーティンを変えない
    パパとママで対応が違うと、子どもは混乱してルーティンを嫌がることがあります。同じ流れ・ルールで一貫した対応を心がけましょう
  3. ルーティン崩しに対する対応をパパママで変えない
    「ママにはダメと言われたけど、パパならOK」という状況は、子どもの要求行動を助長してしまいます。対応は家族で統一することが大切です。

ねんねルーティンのための土台

ねんねルーティンをスムーズに行うには、子どもの心と体を寝る準備に整える土台作りが大切です。特に、心を満たすこと行動の区切りを明確にすることが大切だと私は考えています。

【遊びのリズムで体を整える】

午前は動の遊びを意識

→ 公園で遊ぶ、散歩に行くなど、体をしっかり動かしてエネルギーを消費します。

午後は静の遊びを意識

→ クレヨン・積み木・ブロックなど、体をあまり使わず集中力を使う遊びで、体のスイッチを徐々に休息モードに切り替えます。

【心を満たしておく】

遊びたいの欲を満たす

 日中の遊びの時間で子どもの「遊びたい」という欲求を事前に満たします。

親子のふれあいを楽しむ

 ベッドイン後のリラックスタイムでは、その日に楽しかったことを振り返りながら、満たされた心で寝る準備に入ります。

【区切りを明確にする】

時計の概念がまだわからない子どもにとっては、視覚・聴覚で区切りを示すことが大切です。

  1. オルゴール=絵本終わり=ベッドイン
  2. オルゴール終わり=消灯

実際にやっていた ねんねルーティン

  1. 入浴後はリビングのフロアへは行かず、浴室と同フロアの寝室へ直行
  2. 寝室でボディケア・就寝準備
    この時点で明るさ最大の暖色系のシーリング
  3. 牛乳→歯磨き→絵本は20分
    20分以上時間をかけると眠気がとびやすいため
  4. 絵本は1冊、オルゴールが鳴ったらおしまい
  5. 就寝予定10分前にオルゴール開始
  6. ハグ→スリーパーを着てベッドイン
  7. 今日の楽しかったこと、明日の予定をお話し
  8. 就寝時間になったらオルゴールを消して消灯/退室

さいごに

ねんねルーティンは、子どもの心と体を寝る準備に整える大切な時間です。

小さな積み重ねが、日々の生活リズムを整えるためのコツです。無理せず、でも一貫して続けることが大切です。

しかし、イヤイヤ期が重なる1歳以降、どうしても困難なことも多いと思います。そんな時、この記事が少しでもヒントになったら嬉しいです。



参考文献 

◾️ジーナ・フォード「トドラー期のやる気グングン1・2・3歳の子育て講座」,朝日新聞出版,2020/1/20 


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