
生後9〜12ヶ月で22:00の授乳が減らない?急にやめていい?ジーナ式に基づく22:00授乳の正しい減らし方と、7:00との関係・日中量の見直し方を、相談人数100名以上ジーナ式ガチ勢ママが解説します。
生後9〜12ヶ月になると、
「22:00の授乳、うちの子まだ卒業してない…」
「減らしたいけど、やめたら早朝覚醒しそう…」
と悩む方が増えてきます。
この時期の22:00は、いきなりやめる時間ではなく、日中とのバランスを見ながら段階的に減らす時間です。
本記事では、
- 22:00が減らない理由
- いきなりやめてはいけないケース
- 日中とのつながりを整えながら減らす手順
を中心に整理していきます。
焦ってやめるのではなく、1日の総量と7:00との関係を軸に考えていきましょう。
22:00の授乳量が減らない理由
9〜12ヶ月になっても22:00の授乳が減らない場合、多くは“22:00が多いから減らない”という悪循環に入っています。
22:00の量が多い
↓
翌朝7:00で空腹になりきらず飲みが減る
↓
日中の総量が伸びない
↓
結局22:00を減らせない
という流れです。
ただし、ここで大切なのは、いきなりやめないことです。
急に22:00をなくすと、
- 空腹による早朝覚醒
- 疲れすぎによる夜間覚醒
- 日中の機嫌悪化
など、別のトラブルにつながる可能性があります。
そのため、段階的に調整していきます。
22:00の正しい減らし方(手順)
- 日中の授乳量を見直す
まずは、11:00と14:30の授乳量を大幅に減らします。
その代わりに、
- 昼食量を増やす
- 夕食量を増やす
ことで、ミルクから食事へ少しずつ比重を移します。
- 22:00を減らし、7:00を増やす
日中の調整ができたら、22:00の量を少しずつ減らします。
同時に、翌朝7:00の量を増やしていきます。
目標は、
✔ 7:00
✔ 18:30
この2回が、1日の中で最も多い授乳時間になることです。
- 11:00をさらに減らし、必要なら14:30へ移動
11:00の授乳を減らし続け、少量になったら卒業を検討します。
もし14:30がまだ必要な場合は、11:00で減らした分を14:30に回してもOKです。
※これは14:30がまだ卒業段階に入っていない場合のみ
この調整でやっていること
この方法の本質は、「1日の合計授乳量の再設計」です。
具体的には、
- 離乳食を増やすために減らせる授乳時間を見つける
- 7:00と18:30を“キープ枠”にする
- 必要なら22:00を少量でしばらく残す
という考え方です。
22:00は、“ゼロにすること”が目的ではありません。
7:00と18:30が安定してから、自然に減っていく・調整するのが理想です。
さいごに
22:00は、「早くなくしたい時間」になりがちです。
でも実際は、無理にやめる時間ではありません。
大切なのは、
- 22:00だけを見ないこと
- 7:00とのバランスを見ること
- 1日の総量で判断すること
22:00が減らない多くの原因は、日中とのバランスにあります。
そのバランスとは、授乳だけでも、離乳食だけでもなく両方を整えること。
焦らず、順番を意識しながら整えていけば自然と卒業に近づいていきます。
この記事が、今悩まれているどなたかのヒントになれば嬉しいです。

生後9〜12ヶ月は授乳の「卒業」が見え始める一方で、飲まない・嫌がる・22:00が減らないなどトラブルが起きやすい時期です。ジーナ式における、よくある授乳トラブルと調整の判断軸を相談100人以上 ジーナ式ガチ勢ママの経験からまとめまし[…]
■ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」,朝日新聞出版,2020/1/20
■Gine Ford「The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers 」,Ebury Digital,2012/3/31
■Gina Ford「The Contented Little Baby Book of Weaning 」,Ebury Digital ,2012/4/24
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【ジーナ式】生後3〜4ヶ月|授乳の考え方と調整の目安

